スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Vine Linux 5.0 に Bootchart をインストールする

VMware Player で動かす Vine Linux 5.0 に Bootchart をインストールした。

Ubuntu 9.04 のように Synaptic ではパッケージが見つからないので、http://www.bootchart.org/download.html から、現時点での最新版 bootchart-0.9.tar.bz2 (218 KB) をダウンロードしてインストールする。ダウンロードしたファイルをホーム・ディレクトリへ移しておく。
Bootchartをインストールする前に、/sbinにパスを設定する必要がある。その後、ダウンロードした bootchart-0.9.tar.bz2 を解凍して、管理者権限でBootchartのインストール・スクリプト(install.sh)を実行してやればよい。

端末(ターミナル)を開いて以下を実行する。

$ export PATH=$PATH:/sbin

$ tar fjx bootchart-0.9.tar.bz2
$ cd bootchart-0.9

su コマンドを実行して、root ユーザーで端末を操作し、インストール・スクリプト(install.sh)を実行する。

$ su

# ./install.sh


以上で、インストール作業は終了する。これで、Grub の設定ファイル(/boot/grub/menu.lst)に「Bootchart logging」の起動選択が追加される。Grub の起動選択メニューで、Bootchart を実行させる場合とさせない場合とに切り替えて起動できるようになる。

しかし、これでは Ubuntu などにパッケージでインストールした Bootchart の見慣れた起動プロセス画像は作成されていない。ここまでの作業で作成されるのは、bootchart.tgzというBootchartの記録ファイルである。やはり見慣れた起動プロセス画像が良い。起動プロセス画像の作成ツールもダウンロードした bootchart-0.9.tar.bz2 の中にある。bootchart-0.9.tar.bz2 にある起動プロセス画像作成ツールをコンパイルしてから使用すれば、見慣れた起動プロセス画像を作れるわけだ。

端末で bootchart-0.9 のフォルダに入り、ant コマンドを使ってコンパイルすればよいのだが、antをインストールしていなければ、ant コマンドは使えない。起動プロセス画像作成ツールはJavaで記述されているし、ant もJavaで書かれているので、ant をインストールする前に JDK(Java Development Kit)をインストールしておく。自分の場合は Synaptic で「JDK」を検索して出てきた、「java-1.6.0-sun-devel」をインストール指定して適用した。

次に ant のインストールを行う。http://ant.apache.org/bindownload.cgi から、現時点での最新版 apache-ant-1.7.1-bin.tar.bz2 をダウンロード する。ダウンロードしたファイルを自分でアプリケーションをインストールする場所として利用するディレクトリである /usr/local/src に移して解凍する。ディレクトリ名を"ant"に変更しておく。自分の場合は、端末で操作するのが面倒だったので、ホーム・ディレクトリにあるダウンロード・ディレクトリから apache-ant-1.7.1-bin.tar.bz2 をコピーして、/usr/local/src のディレクトリをファイルブラウザ上で右クリックして表示されたメニューから「管理者として開く」をクリックして、開いたファイルブラウザに貼り付けた。

root ユーザーで端末操作し /usr/local/src に入り、以下を実行する。

# tar fjx apache-ant-1.7.1-bin.tar.bz2
# mv apache-ant-1.7.1 /usr/local/ant


root ユーザーを解除して通常の使用者に戻り、環境変数とPATHを通す。ant サイトにあるマニュアルページに以下の記述を見つけたが、/usr/local/ には JDK関係のディレクトリが無いようなので、必要なしと判断する。(この辺の判断は非常に適当だ。)

Assume Ant is installed in /usr/local/ant. The following sets up the environment:
export ANT_HOME=/usr/local/ant
export JAVA_HOME=/usr/local/jdk-1.5.0.05
export PATH=${PATH}:${ANT_HOME}/bin


上記の内容から、端末で以下を実行する。

$ echo 'export ANT_HOME=/usr/local/ant' >> ~/.bash_profile
$ echo 'PATH=${PATH}:${ANT_HOME}/bin' >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile


次に以下を実行して、確認を行う。

$ ant -version


今回インストールしたバージョンであれば、以下の表示が出てインストール完了!

$ Apache Ant version 1.7.1 compiled on June 27 2008


端末でホーム・ディレクトリにある bootchart-0.9 のディレクトリに移動してから、bootchart-0.9.tar.bz2 にある起動プロセス画像作成ツールをコンパイルする。

$ ant


ここで、Vine Linux 5.0 を再起動させる。
再起動したら、Grub の起動選択メニューで「Bootchart logging」を選び Vine Linux 5.0を起動させる。

起動後に、端末(ターミナル)で以下を実行する。

$ cd bootchart-0.9
$ java -jar bootchart.jar


以上で、起動プロセス画像作成ツールが bootchart-0.9 のディレクトリ内に起動プロセス画像が作成される。作成された画像ファイルは、bootchart.png である。このままのファイル名にしておくと、起動プロセス画像を作成するたびに画像ファイルが上書きされてしまう。起動プロセスを設定変更後に比較したい場合には、起動プロセス画像を作成した後にファイル名を書き換えておく必要がある。

自分の場合、「bootchart.png」を「bootchart_01.png」と番号をつけて整理してある。

以上が、自分が Vine Linux 5.0 に Bootchart をインストールした方法なのだが…。

スマートとは言えないインストール方法だ!

特に、途中でファイルブラウザを使い、管理者権限でファイルを操作するあたりは自分でも酷いと思う…。

端末(ターミナル)だけなら、端末だけを使用してインストールしたほうがスマートだ。
GUIを利用するなら、GUI操作だけでインストールしたほうがスマートだ。

なんとも中途半端な…。

この記事は、あくまでも酒泉童子個人の覚え書きなので、記事を鵜呑みにし無いで下さい。自分の場合は、こんな風に設定してみたと記録を書いただけです。Bootchart のインストール方法を調べに当ブログへ辿り着いた方は、もっとスマートにインストール方法を書いてあるサイトを参考にしてください。
関連記事

テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

酒泉童子

Author:酒泉童子
 
現世利益の神仏から、商売繁盛のご利益を! 仕事の備忘録と日々の思いを書きなぐります。
パソコンの修理やLinuxに関する掲載記事の内容については、管理人は何ら責任を負えません。記事を参考にして修理や設定を行う方は自己責任で行ってください。

特にLinuxに関する記事は注意!
失敗から学べ!」を実践している記事内容になっています。ご注意下さい!



にほんブログ村 その他日記ブログ 備忘録・メモへ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。