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Zenwalk で Openbox + tint2 のデスクトップ環境設定完了!

古いパソコンの再利用の為に、様々な Linux ディストリビューションを試してきたが、なかなか納得の行くディストリビューションを見つけられなかった。現在、古いパソコンにインストールしたディストリビューションの中では、Zenwalk が最も気に入っている。個性派揃いの Slackware系の中では、最も普通のディストリビューションに感じた。普通に古いパソコンにインストールしても、自分のパソコンでは何ら弄ることなく普通に使えた。

これで、納得してしまえば良かったのだが…。

より軽快な環境を求めてしまうのだ…。

軽いディストリビューションを見つけたら、今度はより軽快に動作させるためにデスクトップ環境(X Window System)を変更したくなるのだ。前にも Ubuntu 9.04 のデスクトップ環境(X Window System)を Fluxbox に変更しようとして、何度も失敗してしまった。変更できても、納得の行くかたちにならなかった。最終的に使用を断念してしまった…。

しかし、今回はどうにかなった。

Zenwalk 6.2 に軽量なデスクトップ環境を求め、Openbox + tint2 をインストールしてどうに成功したのだ。Openbox + tint2 のデスクトップ環境は CrunchBang Linux で慣れている。CrunchBang Linux を手本にし、当ブログにコメントを寄せてくれた方々からの情報を元に自分なりに試行錯誤の結果、Zenwalk 6.2 のデスクトップ環境(X Window System)を Openbox + tint2 で如何にか使用に耐えるかたちすることが出来たのだ。完璧とは言えないまでも、どうにか使える程度には成っている。これから他のディストリビューションでも、デスクトップ環境をかえて試してみようと思う。

以下は Openbox + tint2 のインストールと設定についての覚書だ。

■ Zenwalk 6.2 Standard Edition をインストールしたパソコン

 CPUCeleron 733MHz
 Memory512MB(VRAMに数MB使用)


インストール直後は Xfce のデスクトップ環境で、見た目は良くも悪くも普通です。

Zenwalk 6.2 Xfce

メモリの使用状況を端末(ターミナル)から、freeコマンドで調べると以下の結果がでた。

■ Zenwalk 6.2 (Xfce 4)

 メモリ使用量合計 502MB 使用済 210MB 空き領域 292MB
 SWAP使用量合計 1027MB 使用済 0MB 空き領域 1027MB



1.[Netpkg]を起動させて、以下のパッケージをインストールする。

 ・ obconf
 ・ obmenu
 ・ openbox
 ・ tint2


2. autostart.sh を編集する。

Zenwalkを再起動させて、Xfce でログインする。
/home/(user名)/.config/openbox/autostart.sh を エディタで開いて編集する。この autostart.sh ファイルに、ログイン時に起動させたいサービスやアプリケーションを書き込んでおけば良い訳だ。あまり欲張って書き込んでしまうと快適な動作など望めなくなるので、自分の場合は以下の一行を最後の行に追加した。
tint2 &

ここまでの設定で再起動させる。起動後に Openbox でログインしてみると、ちゃんと tint2 が画面下にパネルとして表示されている。ここまで確認したら、Openbox からログアウトして gdm のログイン画面に戻る。


3. 壁紙の設定を行う。

Openbox では壁紙を設定することが出来ない。手本にしている CrunchBang Linux では、壁紙の設定には nitrogen を使用している。この nitrogen をインストールしても良かったのだが、自分はより動作が軽快そうな feh を使用して壁紙を設定してみた。

gdm のログイン画面から、再度 Xfce でログインする。[Netpkg]を起動させて、feh をインストールする。
/home/(user名)/.config/openbox/autostart.sh を開いて、以下の一行を追加する。(もちろん括弧は不要で、ファイル名は保存場所から書く。)
feh --bg-center (壁紙のファイル名) &

壁紙のファイル名の前に書いてあるオプションで、表示方法は色々と変えることが出来る。


4. Openbox メニューの編集を行う。

Openbox をインストールしただけでは、Openbox のメニューは全然使えない。先にインストールした obmenu は、Openbox メニューの編集を行うツールなのだが、自分の環境では上手く動いてくれない。obmenu で編集しても、編集した内容が保存されないのだ。
何が問題なのか良く解らないので、/home/(user名)/.config/openbox/menu.xml をエディタで開いてチマチマと編集する。この作業は非常に面倒臭かったのだが、非常に勉強になった。時間はかかったが、どうにか自分が使用したいアプリケーションを起動させるメニューが完成した。

ここまでは問題なく終わった。

しかし、自分の力量では簡単に解決できない問題がある。Openbox メニュー から Zenwalk が終了できないのである。 CrunchBang Linux では、openbox-logout を呼び出して終了させることが出来るのだが。Zenwalk では openbox-logout をインストールすることも出来なかった。まぁ、単純に入れてみれば動くかと考えていたので、この結果は当たり前のことだろう。色々と調べて設定するのも面倒臭くなってしまったので、端末でシャットダウンしてみた。しかし、終了させる時は端末(ターミナル)から root になって、シャットダウンさせるのも面倒だ。腰を据えて調べてみれば、何か良い方法も見つかるかもしれなかったのだが…。

/home/(user名)/.config/openbox/menu.xml に以下のメニューを追加して使うことにした。
<item label="Shutdown">
 <action name="Execute">
  <command>gksu shutdown -h now</command>
 </action>
</item>
<item label="Reboot">
 <action name="Execute">
  <command>gksu shutdown -r now</command>
 </action>
</item>

どうして良いのか解らんので、とりあえずこれで良しとする。
終了や再起動の度にパスワードを入力しなければならないのが面倒だが、当分はこの状態で使うことになるだろう。多分、いや間違いなく、もっと良い方法があるのだろうが…。

どうにか CrunchBang Linux の openbox-logout を使えんもんだろうか?


5. tint2 パネルの編集を行う。

tint2 パネルをお好みで変更する。
/home/(user名)/.config/tint2/tint2rc をエディタで開いて編集する。CrunchBang Linux でもtint2はガンガン弄っているので簡単だと思ったが、CrunchBang Linux と同じようには出来なかった。まあ、同じにする必要は無いので、今回は時計関係をちょっと弄って終わりにした。

以上で出来上がったのが、下の画像の Zenwalk 6.2 Openbox + tint2 だ。

Zenwalk 6.2 Openbox

メモリの使用状況を端末(ターミナル)から、freeコマンドで調べると以下の結果がでた。

■ Zenwalk 6.2 (Openbox + tint2 )

 メモリ使用量合計 502MB 使用済 160MB 空き領域 342MB
 SWAP使用量合計 1027MB 使用済 0MB 空き領域 1027MB


これ、結構気に入っている。
今後はゆっくりと時間をかけて、自分の好みのデスクトップ環境に仕上げていくつもりだ。

【関連記事】
Zenwalk で Openbox + tint2 のデスクトップ環境設定したその後
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テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

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No title

tint2が軽いということで、インストールしてみました。確かに、xfceのパネルよりもメモリ消費量は少ないですね。パネル単体でのメモリ消費量も少ないのですが、それ以上に、xfceのアプレットをいろいろ使っているのがけっこうメモリを消費しているようなので、アプレットなしでも使用に耐えるなら、tint2の方が圧倒的に有利ということになります。

ということで、入れ替えて使おうかと思ったのですが、tint2はGUIで設定を変更できないのですね。私には敷居が高かったです。
GUIツールもこんなところ
http://code.google.com/p/tintwizard/downloads/list
にあるようですが、これはUbuntuのリポジトリのtint2には対応していないようですね。PPAのリポジトリを追加すればOKのようですが、ちょっとそこまでやる気力がなく、敗退です。

私のマシンは、非力ですが、メモリは1Gあるので、まあ今までどおりでいいかなという感じです。むしろ、運用をもうちょっと気をつけた方が効果があるかなと。

Re: No title

tint2 は駄目でしたか。残念です。

過度な軽量化は使い心地を大きく損ねるものですから、気をつけないといけませんね。自分も
ロースペックマシンの運用をもう一度よく考えて見ようと思います。

先ずは、使用するアプリケーションを考えてみようと思っています。

自分の場合、特にブラウザが最重要問題です。Zenwalk のデフォルトのブラウザは、Iceweasel なのですが…。

この「氷のイタチ」は「炎のキツネ」の仲間なのですが、ロースペックマシンでは重すぎちゃって辛いのです。色々と高速化してみたが、どうにも遅い。現在は Midori をブラウザとして利用しているのですが、これもちょっと問題ありだ。Opera は日本語の入力が上手く出来なかったので使っていない。

さぁ、どうしましょうか…。

No title

ブラウザ、現在私はFirefoxとGoogle Chromeを使っています。スペックが低いのでFirefoxは反応が悪く、だんだんとChromeに主力が移ってきています。ただ、Chromeはけっこうメモリ食いですね。使い方によるのですが、タブを開くと、それぞれのタブが別プロセスとして動作するので、無造作に開きすぎるとメモリを食うわけです。常識的に使っていればChromeが早くていいのですけど。

少し前には、Aroraをけっこう使いました。Chromeと同じWebkitの系統で、けっこういいですよ。Midoriより安定していると思います。

Re: No title

Arora は使ったことがなかったので、試してみたのですが…。
日本語入力ができませんでした。Opera と同じ現象です。Qt に関わる問題なのでしょうが、自分の力量では直せそうにありません。

良さそうなブラウザだったのに残念!

当分、Midori がメインのブラウザになりそうだ。
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酒泉童子

Author:酒泉童子
 
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