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家の中で消えた猫

昨日、出かけていた母が夕方帰宅して、母の部屋に入ると可愛がっている猫の一匹が消えていた。母の部屋には猫が表に出るための小さな出入り口がある。ここから外へ出かけているんじゃないかと自分は思ったのだが、母は違うと言うのだ。

「こんなに暑いのに出かける筈がない」
「出かけたとしても、あの子は夕方には必ず帰ってくる」


そう言い張るので家の中を探してみたのだが、いつも隠れている場所にはいない。どうせ涼しそうな場所を見つけて寝ているのだろ思ったのだが、いつも寝そべっている場所には居ないのだ。

「こんだけ探して見つからないのだから、きっと外で寝ているんだよ」

自分はそう言って探すのを止めた。
どこかに涼しい場所を見つけて寝ているのに違いないと思ったからだ。母も家の中のいそうな場所は全て探したので、自分の言葉に納得した。狭い家の中、猫が入れる場所は限られている。これだけ探して見つからないなら、外に居るに違いないのだ。大体、名前を呼べば鳴き帰す猫だから、家の中に居れば鳴いて返事をするはずなのだ。

母は猫が帰ってくるのを待って夜中まで起きていたが、居なくなった猫は帰ってこない。

これは外で事故でもあったんじゃないかと、少々心配になってきたときだった。夜中の十二時近く母の部屋のドアが開いて、母が階段下の収納スペースでゴソゴソと何かしているのだ。この収納スペースは階段下を利用したもので中はかなり広い。この収納スペースにはは母の物や掃除道具などが置かれている。

その収納スペースの戸を開けて、母は何やらゴソゴソと荷物を出している。

夜中に何やってんだよ!

そう思って、ちょっと静かにしてくれと小言を言おうと部屋から出たときだった。

ニャー!

消えた猫が出てきたようだ…。

自分が部屋から出て下へ降りていく間も無く、母が階段を上がってきた。

「見つかったよ!」
「そのようで」


喜ぶ母の話を聞くと、猫は収納スペースの中に居たらしい。出かける前に母は部屋の掃除をする為に、収納スペースを開けて掃除機を取り出した。そして、掃除が終わったあとに掃除機をしまう。この間、収納スペースの扉は開けっ放しだったらしい。その時、猫が入り込んだようだ。

寝ようとして横になった母だったが、どうにも消えた猫のことが気になって、色々と考えていたらしい。その時、もしかしたらと、収納スペースの事を思い出したようだ。猫が開けられるような扉ではないので、収納スペースの中は探さなかった。それに、収納スペースの中はぎっしりと物が詰め込まれていて、猫なんか入り込めないと思っていたのだが、どうもそうではなかったようだ。どんな隙間でも入り込もうとする猫の能力は侮れない。

しかし、暑くなかったのかな?

そう思い、収納スペースを開いてみると、ひんやりした空気が扉から出てきた。思いのほか、中は涼しそうである。狭くても猫には結構快適だったようで、こちらが幾ら呼んでも、返事もせずに中で寝ていたようだ。まったくお前は、飼い主の心配をよそに気ままに振舞う猫らしい猫だよ。お前のせいで夜中まで飼い主が心配して寝れなかったのに、「ニャー」の一声でさっさと自分の寝床に戻る猫。台風が来ると外に遊びに行く馬鹿猫(これが一番の問題児)も居るし、トカゲやスズメを捕まえては玄関先に並べる猫も居るし…。

まったく、もう…。
疲れる…。

まぁ、外で事故に遭って無くてよかったよ。
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酒泉童子

Author:酒泉童子
 
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