古いノートパソコンに Salix OS 13.37 "Xfce" をインストールした。
ノートパソコンは NEC の Lavie NX LW43H/1 という、1999年10月頃に販売された古いノートパソコンである。CPU は Mobile Celeron 433MHz で、メモリは PC100 の 256MB(増設した)。ハードディスクは 12GB しかない。
この古いノートパソコンに Macpup を Fullインストールして、青空文庫閲覧用に使用していたのだが、Macpup を 528 から 529 に入れ替えてからおかしくしてしまった。
散々弄り回した結果、Macpup 525 を再びインストールし(Macpup 528 はちょっと問題が発生して駄目だった)、青空文庫を XJP2 で再び読めるようになったのだが…。
何か面白くない…。一度、弄り回した Linux ディストリビューションをもう一度同じように設定するのは辛い。
やる気が起きない。
そこで、Salix OS 13.37 "Xfce"をインストールすることにした。
Lavie NX LW43H/1 には、Salix OS 13.37 "Xfce"を一度インストールしたことがある。しかし、その時は XJP2 が上手くインストールできず、使用を断念していたのだ。
Salix OS のインストールは問題なく終了。
日本語化も簡単だし、動きも悪くない(思ったほど重くない)。
これから、暇を見て青空文庫を読むだけのノートパソコンに変えていくつもりだ。使用しないアプリは全て削除して、デスクトップ環境も Enlightenment E17 に変更する予定だ。
また今回は、XJP2 を使用しないで、Google Chrome の拡張機能を使い、青空文庫を縦書表示で読んでみようと思っている。
果たして、上手くいくだろうか…。
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