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Vine Linux 5.0 高速化・軽量化

Vine Linux 5.0 の起動時間はBootchartで調べると48秒かかっている。旧型パソコン(PC STATION G270RWB 改良済)にインストールしたので、この起動時間は致し方ない。さらに、インストール直後に起動させた時のメモリーを端末から「free」コマンドで調べると、合計501MBの内368MBが使用済みとなっている。これも、ディフォルトのままの設定なら致し方ない。しかし、このままで自分が使用したい様々なアプリケーションをインストールしたり、セキュリティの設定を強化していくことは出来ない。どんどん起動時間が長くなり、使用感も重く、イライラしてくることは目に見えている。そこで起動時間の高速化と、アプリをサクサクと動作させるために軽量化を行うことにする。メモリーの使用量も極力抑えたい。

1.不要なサービスを停止させる
デフォルトでは様々なサービスが起動している。自分の使用環境に必要ないものを停止させる。
[システム]→[システム管理]→[サービス] で、「サービスの設定」を起動し、不要なサービスのチェックを外す。

今回、停止したものは以下のものになる。

 ・ acpid
 ・ cups
 ・ cpuspeed
 ・ irqbalance
 ・ mdmonitor
 ・ nfs
 ・ nfslock
 ・ netfs
 ・ portmap
 ・ rpcidmapd
 ・ udev-post

2.自動起動させたくないアプリを設定する
自動起動するアプリの中から不要なもの選んで、自動起動させなくする。[システム]→[設定]→[ユーザ向け]→[自動起動するアプリ] で、「自動起動するアプリの設定」を起動し、自動起動させないプログラムのチェックを外す。

今回、自動起動させないものは以下のものになる。

 ・ GNOME Login Sound
 ・ GNOME キーリングのデーモン
 ・ GNOME スプラッシュ・スクリーン
 ・ GNOME 設定デーモン
 ・ GNOME 設定デーモンのヘルパー
 ・ PulseAudio Sound System
 ・ Terminal Server Client Autostart
 ・ アップデートの自動確認
 ・ ユーザ・フォルダの更新
 ・ リモート・ディスクトップ
 ・ 印刷待ち行列のアプレット
 ・ 視覚支援

これで使用中に不具合が生じなければOK! ダメなら何度やり直してもいい! Vine Linux 5.0 の再インストールも厭わない! このぐらいの気持ちで、バッサリと停止してみた。

3.スワップ領域への書き込みを設定する
vm.swappiness の値を変更して、物理メモリー上に極力常駐させることで、スワップ領域への書き込みを押さえる。vm.swappiness の値はデフォルトで「60」が指定されていた。Vine Linux 5.0 も Ubuntu 9.04 も同じようだ。設定できる値は0~100までとなっている。

ファイル・ブラウザで、「etc」のディレクトリにある「sysctl.conf」を探す。「sysctl.conf」を右クリックして表示されたメニューにある「管理者として開く」をクリックする。(Vine Linux 5.0 は最初から「gksu」が入っているので楽だ。)開いた「sysctl.conf」の最後の部分に vm.swappiness = 10 を追加して保存する。vm.swappiness の値を「10」にしたが、これには何の根拠も無い。とりあえず、小さい値にすればするほど物理メモリーを使用してくれそうなので、値を「10」にしてみただけだ。これも問題があれば後で変更する。

4.ディスプレイの設定で色の深さをかえる
[システム]→[システム管理]→[ディスプレイ] で、「ディスプレイの設定」を起動し、色の深さを「数百万の色」から「数千の色」に変更する。
旧型パソコンでグラフィック機能がオンボードになっている場合、この色の深さを変更することは結構効果があると思う。Vine Linux をインストールしたパソコンでは、画像の編集や動画を見ることも無いので、色の深さを変更することに何の問題も無い。オンボードのグラフィック機能に極力負荷を与えないことが、旧型パソコン(特にスペックの低いパソコン)の軽量化に最も効果のある設定の一つだと自分は思う。

以上の設定で再起動をしてみる。
結果、今のところは問題ない。

そして、気になる起動時間とメモリーの消費量は以下のようになった。

■ 起動高速化・軽量化前

 起動時間48秒(Boochart)
 メモリー使用量使用済 368MB空き領域 133MB

■ 起動高速化・軽量化後

 起動時間42秒(Boochart)
 メモリー使用量使用済 196MB空き領域 305MB


とりあえず、この状態でOKとする。
今後、使用するアプリケーションをインストールし、セキュリティの設定を強化していくことで、何処まで重くなってしまうかが心配ではあるのだが、Ubuntu 9.04 よりは軽い感じで使用できるのではないかと思う。

この記事は、あくまでも酒泉童子個人の覚え書きなので、記事を鵜呑みにし無いで下さい。自分の場合は、こんな風に設定してみたと記録を書いただけです。

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テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

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酒泉童子

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現世利益の神仏から、商売繁盛のご利益を! 仕事の備忘録と日々の思いを書きなぐります。
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特にLinuxに関する記事は注意!
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